項目 | 評価 |
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順位 | 8位 |
効果の強さ | |
効果時間の長さ | |
ヘッドハイ | |
ボディハイ | |
抜けの早さ | |
マンチ | |
音楽の聞こえ方 | |
チル |
≫評価基準と評価項目の詳細
比較的新しい半合成カンナビノイドの「H4CBD」。
「CBDとの違いは?」「どのような効果があるの?」と、気になっている人も多いでしょう。
本記事では、H4CBDを吸ってみて体感した効果のレビューや、CBDとの違いについて詳しく紹介します。
- 本記事の信頼性
世の中に出回っている、合法のカンナビノイドはすべて吸いました。本ブログでは、合法カンナビノイドを吸って良かった経験・悪かった経験すべて共有しています。
今回はH4CBDのペン(リキッド)を使った経験を共有します!
H4CBDで体感した効果をレビューしてみた
結論から言うと、H4CBDはほとんどキマリませんでした。
CBDの効果とほとんど変わらないうえに、キック感が強くて吸いにくい。
ヘンプ系を試したことがない初心者でも、「ん?ちょっと頭がぼーっとして眠たくなるくらいかな?」と思う程度です。
H4CBDを吸って体感した効果をレビュー
- ちょっと眠くなる
- 頭がぼーっとする
- リラックス効果がある
はっきり言って、ブリブリになって音楽や食事、日常を楽しみたい人にはおすすめできません。
ブリブリになりたい人は、「THCO/HHCP/HHCO」がおすすめ!
ブリブリにならないですし、カンナビノイドを摂取したときの「あ、キマってるな」感もないです。
唯一、H4CBDを吸って良かったのはリラックス効果があったこと。
H4CBDを吸うと、15分~30分後くらいからゆったりとした気持ちになり、約2時間くらい続きます。
総評:H4CBDはキマらない!【ほぼCBDです】
H4CBDは、キマりません。故に、ブリブリになるのを期待している人は、買わない方がいいです。
効果・体感はCBDやCBGなどのヘンプ由来のものと、ほとんど変わりませんでした。
強いて言うのであれば、リラックス効果はあるので就寝前に吸うのはおすすめです。
ブリブリになって、マンチや音楽を楽しみたい人は、他の合法カンナビノイドを試してみましょう。
H4CBDとは?
H4CBDは、ほぼCBDと効果は変わりません。
しかし、構造式や製造方法、成分は少しCBDとは異なります。
ここでは、H4CBDの基本情報と製造方法、成分などについて詳しく解説します。
H4CBDの原料はなに?
H4CBDの原料は、CBDが原料です。
CBDを水素化して作られている、半合成カンナビノイドで、水素化CBDと呼ばれることもあります。
水素化して作られるカンナビノイドには、H4CBD以外にも規制されたHHCがあります。
CBDとの違い【成分/効果】
H4CBDとCBDの大きな違いは、構造式です。CBD分子に水素分子が付加されているため、成分の構造が違います。
一説に寄れば、「約100倍のCB1受容体への結合親和性がある」と言われていますが、吸ってみた感じではあまり変わりません。
効果はどちらもリラックス効果で、効果の違いについてはありません。
CBDと比べると、H4CBDの方がリラックス効果は強いです。
H4CBDは規制される?違法性や危険性について
H4CBDは、半合成カンナビノイドで規制されたHHCと種類は同じです。
そこで気になるのが「H4CBDは本当に安全なのか?」「違法ではないのか?」という点でしょう。
ここでは、H4CBDの違法性や規制について解説します。
H4CBDには全く違法性はない
H4CBDは、日本では完全合法で楽しめます。
店頭でも販売されているので、安心して購入できるでしょう。しかし、ネットで購入する際は十分注意が必要です。
というのも、違法成分が含まれていたり、成分が違っていることがあるからです。
たとえば、CBDオイルから違法成分であるTHCが検出されたという事例があります。
≫参考:厚生労働省
ネットで購入する際は、成分分析証明書(COA)が公開されていることを確認しましょう。
SNSでの手押し販売は、ネット通販よりも危険なのでおすすめしません。
H4CBDの危険性について【副作用】
H4CBDは副作用について、ほぼありませんでした。
しかし、H4CBDは新しい半合成カンナビノイドなので十分な研究がされていないのが現状です。
僕の体感としては、吸った直後に口が渇いて、喉が渇くくらい。
翌日に持ち越すような副作用はありませんでした。
H4CBDが規制される可能性は低い
H4CBDは、CBD由来のため規制される可能性は極めて低いと考えられます。
規制の協議にも名前が挙がっていないですし、精神作用についてもかなり弱いので、まず大丈夫でしょう。
しかし、絶対に合法であり続けるとは言い切れないので、情報収集は怠らないようにした方がいいです。
ですが、名前が挙がって今すぐ規制されるということはないので、心配いりません。
まとめ
H4CBDは、他の半合成カンナビノイドと比べると精神活性作用が弱いため、ブリブリを期待している人にはおすすめできません。
一方で、CBDと同じようにリラックス効果はあるので、就寝前にゆったりした時間を過ごしたい人にはおすすめです。
CBDと比べると「約100倍のCB1受容体への結合親和性」が注目されており、強い効果を期待できそうですが、あまり変わりません。
また、規制については可能性は限りなく低いので安心して楽しめるでしょう。